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October 16, 2008

画家はなにゆえ茄子を描く。

焼き茄子企画のツネです。
 
空気は涼しく、日が沈むのも早くなり、秋らしい日が続くようになりました。
 
そして、ナスの美味しい季節になりました。
この時期のナスは、お嫁さんにもちゃんと食べさせてあげたいほど美味しい!ですよね。
 
そのナス、実に多くの日本画家が描き、作品を残しています。
 
横山大観、速水御舟、奥村土牛、安田靫彦、小林古径、
徳岡神泉、福田平八郎、さらには御舟に日本画を学んだ洋画家・岸田劉生・・・
 
展覧会で、図録で、いくつも見つけることができます。
 
考えてみれば、ナスは、季節感を重んじる日本画にもってこいの画題です。
 
夏から秋にかけて登場し、夏の季語には「茄子苗」というものもあります。
「茄子紺」と呼ばれる魅力的な色は、発色の美しい天然の岩絵具でこそ描かれるものでしょうし、
ぷるんとしたそのかたちは、線描の腕を試すにはうってつけですよね。


美術館の日本画の展示室には、この季節らしい作品が並んでいることでしょう。
足を運んで、秋ナスの作品を味わってみてください。
 
 
ちなみに、写真のナスのお話。
 
私のお気に入りは、フライパンで焼くだけの焼き茄子です。
(料理研究科の高山なおみさんのレシピを参考にしています。)
 
強火で片面を焼き付けて、焦げ目がついたらひっくり返してまた少し焼く。
ナスの瑞々しさを損なわないように調理するのがポイントです。
 
塩こしょうを軽く振って、醤油をかけて召し上がれ。
お試しあれ!

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