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May 12, 2008

深呼吸できる場所 ― 日本民藝館

日本民藝館 ちかく企画のツネです。
 
大型連休、ゴールデン・ウィークも終わってしまいました。
わたくし、GW最終盤の3日間で、6つの美術館やギャラリーを回りました。
ヒマ人…? いえ、勉強熱心と呼ばれたい。
 
その中でとりわけ気持ちのいい空間だったのは、東京・駒場の住宅街にたたずむ 日本民藝館
民芸運動の創始者、柳宗悦が集めた日本全国、そして世界各国のすぐれた民芸品を蒐集し、展覧しているところです。
 
今回の展示は特別展、「琉球の織物」。(6/8まで。月休)
 
数ある展示作品の中でも、「苧麻(チョマ)」という琉球の織物が素晴らしかった。
それも、粗末なものほど美しいのです。
 
おそらく数十年前に織られたであろう、その布を観ていると、機織りの音が聞こえてくるような、
身にまとったときに涼しく吹き抜ける風が感じられるような。
 
70年前に建てられた民芸館の建物は、歩くと、ぎしぎし音が鳴ります。それが展示ケースや作品にも合って、すごく気持ちがいい空間。
団体のお客さんがわいわい喋りつづけていても、不思議とうるさく感じない。
 
展示を見ながら深呼吸をしたくなる、素敵な場所です。
全国選りすぐりの民芸品が集められたミュージアムショップもおすすめです!
 
 
日本民藝館日本民藝館
東京都目黒区駒場4-3-33
TEL: 03 - 3467 - 4527
http://www.mingeikan.or.jp/

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