クロード・モネ
モネ
1840-1926

クロード・モネ
Claude Monet

年譜Biography

モネ
1840-1926

クロード・モネ
Claude Monet

1840年 11月14日、パリで生まれる。
1845年 このころ、一家はノルマンディー地方海岸のル・アーヴルに移る。
1857年 カリカチュア(戯画)の肖像を描き人気となる。
1859年 パリに出る。以後、ピサロ、ルノワール、シスレーらとの交流が始まる。
1865年 《草上の昼食》を制作。野外の人物像を主要なテーマとする。
1874年 第1回印象派展開催。印象派という名の由来はモネの出品作《印象・日の出》に因む。
1875年 妻のカミーユと長男のジャンをモデルとした《散歩、日傘をさす女性》を制作。
1876年 第2回印象派展にカミーユがモデルの《ラ・ジャポネーズ》出品。
1878年 パリ郊外のヴェトゥイユ村に移る。
1879年 カミーユが32歳で逝去。
1883年 ノルマンディー地方、ジヴェルニーに転居。
1888年 《積み藁》の連作に着手。(-1891年)
1890年 ジヴェルニーの家と土地を購入し、「花の庭」と呼ばれる庭園を造り始める。
1892年 《ルーアン大聖堂》の連作を開始。(-1894年)
1893年 「水の庭」と呼ばれる第2の庭の造園に着手。
1899年 ジヴェルニーの「水の庭」で睡蓮を主題にした作品の制作が始まる。(-1900年)《睡蓮の池》を制作。
1900年 デュラン・リュエル画廊にて《水の庭》を主題とした連作12作品を発表。
1916年 この頃、《睡蓮》を制作。
1920年 《睡蓮の池、緑の反映》を制作。(-1926年)
1922年 フランス国家と《睡蓮》大装飾画寄贈の正式契約を結ぶ。
    作品は5年後、オランジュリー美術館にて展示、公開。
1926年 12月5日、86歳で逝去。