フィンセント・ファン・ゴッホ
ゴッホ
1853-1890

フィンセント・ファン・ゴッホ
Vincent Van Gogh

年譜Biography

ゴッホ
1853-1890

フィンセント・ファン・ゴッホ
Vincent Van Gogh

1853年 0歳 牧師の父のもと、オランダ南部フロート・ズンデルトに生まれる。
1857年 4歳 弟、テオドルス(愛称テオ)が生まれる。
1867年 第2回パリ万国博覧会開催。日本の文化が紹介される。
1869年 16歳 国際的な画商グーピル商会に就職。(ハーグ、ロンドン、パリに勤務)
1876年 23歳 グーピル商会を解雇され、ロンドン近郊にて伝道師見習いとなる。
1878年 25歳 伝道師養成学校に仮入学、正規入学はかなわず臨時伝道師として活動。
1879年 26歳 過剰なまでの活動に対し資格を停止され、聖職の道で挫折する。
1880年 27歳 ブリュッセルにて美術学校入学、画家を目指す。
1885年 32歳 父・急逝。《開かれた聖書の静物画》制作。
1886年 33歳 パリ移住。弟テオと同居。ピサロなど印象派画家との交流。
1887年 34歳 カフェ「ル・タンブラン」にて自ら収集した浮世絵の展覧会を開催。《花魁》制作。《雨の大橋》制作。
1888年 35歳 2月 南仏アルル移住。「黄色い家」を借りる。《ラ・ムスメ》制作。
《夾竹桃》制作。
《ひまわり》制作。
10月 ゴッホの熱烈な誘いを受けたゴーギャンが「黄色い家」に入居。
12月 口論の末にゴーギャンがアルルを去り共同生活が破綻する。
1889年 36歳 サン・レミの療養院に入る。第5回アンデパンダン展に《ローヌ河畔の星月夜》《アイリス》出品。
1890年 37歳 アンテバンダン展に出品した作品が好評、パリ近郊のオーヴェールに移住。7月 テオに看取られて永眠。