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March 6, 2019

六義園 -しだれ桜と乙女椿ー



いつもブログ「美術趣味」をご覧頂きましてありがとうございます。
この頃はだいぶ暖かくなってきて、日に日に春の訪れを感じるようになってきました。
春のお花といえば、やはり「桜」。満開の時期に大きなしだれ桜がライトアップされる、「六義園」に行って参りました。


入り口.jpg



「六義園」は五代将軍・徳川綱吉の信任が厚かった柳沢吉保が築園した「回遊式築山泉水」の大名庭園です。中心の大きな池をめぐる園路を歩きながら、移り変わる四季の移ろいを感じることのできる日本庭園です。


なの庭園.jpg


この時期はさすがに庭園の様子も寂しく、訪れる人の数もまばらでした。有名な「しだれ桜」の所まで足を運んでみるも、蕾も膨らんでない状態です。この「しだれ桜」は樹齢は70年程度ですが、高さ約15m、幅約20mと大きく、満開時はあたかも水しぶきを上げて流れ落ちる滝のような姿となります。そして、多い時にはなんと1日で3万人以上の人々が訪れるようです。今年も3月21日よりライトアップが始まるようなので、大混雑必死ですね。


また、そんな主役となる桜の木の周りに、ひっそりとピンク色の花が咲いていました。薔薇のようですが「乙女椿」という椿です。その名の通り、可愛らしい花びらの形をしています。茶屋の方にお話しを伺うと、椿の中では遅咲きの方で、ちょうど桜の時期と見頃が重なるそうです。桜に目を奪われがちですが、いっしょに「しだれ桜と乙女椿」の共演を楽しまれてはいかがでしょう。


椿.jpg


さて今回はご好評いただいております、小倉遊亀筆「椿」特装版をご紹介します。
椿は小倉画伯が好んで描いたモチーフで、この作品は代表的な作品の一つになります。
金地に映える紅、白、絞りの三種の椿が鮮やかに咲き、部屋に飾ると明るく華やかに彩ります。 純美な名画を、ぜひお手元でお楽しみください。


20181109tsubaki.jpg


《椿 》特装版
[仕様体裁] 本体価格 185,000円(税別)
限定:500部
技法:彩美版®シルクスクリーン手刷り 本金泥使用
用紙:版画用紙
額縁:特注木製額金泥仕上げ、アクリル付き 面金付布マット(日本製)
画面寸法:天地32.0×左右53.0cm
額寸法:天地54.5×左右75.5×厚さ3.7cm
重量:約3.5kg
監修:有限会社 鉄樹
解説:谷岡 清(美術評論家/NPO法人美術教育支援協会 理事長)
証明:著作権者承認印を奥付と画面右下部に押印
原画所蔵:宮内庁
※寸法・重量は天然材料を使用しており手作りのため、表記と若干異なる場合があります。
※「彩美版®」は共同印刷株式会社の登録商標です。
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※作品についてのお問い合わせ先:共同印刷(株)アート&カルチャー事業 TEL.03-3817-2290


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