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August 4, 2008

東京国立博物館の対決

こんにちは、営業のクロです。
 
いよいよ甲子園が始まりましたね。野球好きの私には楽しい季節です。
今年も熱い闘いを、張り切って応援するつもりです!
 
さて、熱い闘いと言えば東京国立博物館でも。
24人の巨匠が出揃うビッグな展覧会『対決 巨匠たちの日本美術』に行ってきました。

私が「熱い!」と感じたのが池大雅VS与謝蕪村です。
どちらからも、静かに、しかし絶えず技を磨いていく熱さを感じました。
 
一方は文人画の紛れもない大家、一方は独学で絵を学んだ俳人。
自然から題材を掬い取る事にかけては、両者とも譲れないのではないでしょうか。
 
 
しかし、実はどの対決よりも一番興奮したのが・・
現代美術家・山口晃さんの描いた巨匠たちの肖像画でした!
 
24人の画家たちが、それぞれの特徴を出して表されています。
雪舟は足先で鼠をチョチョイと描き、応挙は子犬と戯れ、快慶の彫った木からは仏が。
 
もう、彼らの顔はこれ以外にない、という印象です。
笑いながら、頷きながら、時間を忘れて見入ってしまいました。
 
対決はお盆明け、17日(日)まで。ぜひぜひ、一階展示スペースの
肖像画展にも大注目で見てください。

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コメント (2)

 

夏休みということで、沢山の美術観に足を運ぼうと思っていましたが、気がつくと毎日会社です。美術趣味をみて、自分も美術館訪問している気分を少しだけ味わっています。
 またどこかの美術館学芸員の方のお話が掲載さることを希望します。さかもと

 

コメントありがとうございます!実はただ今、学芸員の方へのインタビューなども含め「美術趣味」のリニューアルを企画中です。美術館情報も充実させたいと考えておりますので、楽しみにして頂ければ幸いです!

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