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February 8, 2008

向井潤吉アトリエ館 訪問

向井潤吉アトリエ館 外観企画のツネです。
 
先日、東京・世田谷の向井潤吉アトリエ館にお邪魔してきました。
 
洋画家・向井潤吉先生(1901-1995)とご家族が住居・アトリエとして使われていた建物を、ほぼそのまま、美術館として活用・公開しているのです。

囲炉裏とこけし「アトリエ館」の名の通り、生前の向井先生が使われていた絵筆やキャンバス、イーゼルやパレットが当時の姿のまま、そこここに置かれています。
 
館内は居心地のいい空間。外光がたっぷりと入る窓、そこから望む静かな庭、囲炉裏があるかと思いきや、今では貴重な鉄製の暖炉もありました。
向井先生はこんな優しい空間の中で、絵筆を握り、また生活されていたんですね。

向井先生の絵筆茅葺の民家の絵で広く知られる向井先生は、幅広い層の人々に愛されています。
私達が仕事で訪れている間には数名の女性のお客様がいらしていました。また時には、高校生くらいの男性が一人で訪れて、2時間ちかく館内でぼーっとしていたこともあるそう。
 
学芸員の守安美栄さんは、
「先生ご愛用の品々や岩手県一関から移築された土蔵の古木など、見どころはたくさんあります。展示されている絵画作品だけでなく、アトリエ館のディテールまで楽しんでください。」
と話してくれました。
 
 
世田谷美術館分館 向井潤吉アトリエ館
東京都世田谷区弦巻2-5-1
お問い合わせ: 03 - 5450 - 9581
http://www.mukaijunkichi-annex.jp/

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