« 天気のいい日に | メイン | 上野の森へ »

July 27, 2007

日本の美的

厳しい暑さが続きますね。
お得意先へ行くため外に出ると、今日も太陽がかんかん照りです。

どろどろになって千川通りを歩いていると、元気な蝉の音。
元気過ぎる音。 うらめしや。

口を開けば「暑いよう」と言ってしまいそうな毎日。
しかしそんな風に過ごすのはもったいない。そんな出会いがありました。


今日は企画のツネさんとギャラリーへ。ツネさんが、お知り合いの方に紹介して頂いた所です。ちょうどお得意先のそばなので、仕事帰りに一度寄ってみようということに。

古美術がメインのそのギャラリーは、屏風や掛軸、焼物などが並べられていました。歴史の重みがある空気。少し歩けば東京タワーという立地に、こんなお店があるとは・・。

お店の方に、お話をうかがいました。古美術について、そして日本の美について。
「季節を感じる心」、これが日本文化の根っこにあるということでした。
美術に限らず、茶道・華道、歌舞伎や能、すべてに通じているものであると。

「虫の声を風流だと感じられるのは、日本人だけでしょう?」

花鳥風月の美を深く理解できる方。
私の目玉とは違うものが、きっと見えているのだろうな。

帰り道の千川通り、相変わらず蝉は元気でした。
その賑やかな音も、行きとは違って聞こえました。

ビニールバックを下げた、プール帰りの子どもたちも。
ラジオ体操日程の張り紙も。
八百屋に並ぶ、すいかも。

夏を感じるものがたくさんあるって、いいなぁと思いました。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://bijutsu-shumi.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/992

コメントを投稿

※いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前に
このブログのオーナーの承認が必要になることがあります。
承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらくお待ちください。

※お問い合せについては、「お問い合せ」からアクセスしてください。
こちらのコメント欄には個人情報に関する内容は記載しないでください。

プロフィール

共同印刷株式会社SP&ソリューションセンター アート&カルチャー部では、日本画を中心とした複製画や版画の制作、販売をてがけています。制作の裏側や、美術に関係したエッセーを続々とアップしていきます。尚、このサイトの著作権は共同印刷株式会社又は依頼した執筆者に帰属します。

<   September 2017   >
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
 
 
 
 
ページの先頭に戻る